屋根工事
屋根葺き替え
屋根リフォームにおいて葺く(ふく)とは屋根材を設置し、仕上げるという意味です。古い屋根材を撤去して下地を補修し、新しい屋根材に張り替えをします。単に屋根の表部分だけを補修するのではなく、全面的に屋根のリフォームです。屋根がほぼ新品同様になるため寿命が長くなり、雨漏りに悩んでいた方も葺き替えにより解決できます。
カバー工法
現状の屋根材の上から新しい屋根を被せる工法です。既存の屋根の上に防水紙(ルーフィング)を貼り、その上に軽い金属の屋根を張ります。塗装と比べると長持ちしたり、屋根の解体や処分の必要がなく廃材も少ないためエコ工法です。
屋根材
瓦屋根
遮音性や断熱性に優れており家自体の寿命を長くする効果があります。
コロニアル屋根
薄い板状の屋根材で軽量なため耐震性が高いものです。
アスファルトシングル屋根
防水性に優れておりシート状のため複雑な屋根形状にも施工することができます。
金属屋根
軽くて耐久性に優れており雨漏りがしにくい素材です。
おすすめの屋根材
ニチハ 横暖ルーフ(金属屋根)
落ち着いた風合いで和風・洋風にもマッチ。優れた機能性で保証期間が充実しております。
IG工業 スーパーガルテクト(金属屋根)
軽量で遮熱性・断熱性や耐久性に優れていいる屋根材です。
屋根塗装
屋根を保護し、耐候性を向上するために必要な工事です。日光、風、雨、雪など自然要因にさらされており劣化しやすい部分です。屋根の寿命を延ばし見た目を美しく保ちます。
棟板金工事
棟板金(むねばんきん)とはストレート瓦や金属屋根で使用されている金属部品のことです。屋根と屋根の面が合わさり山状の接合部分で覆うことにより雨水の侵入を防いでいます。屋根の一番高いところにあるため雨風や台風の被害を受けやすい場所です。
雨樋工事
屋根に溜まる雨水をまとめて流したり修理や交換作業を行います。雨樋は雨水が住宅に侵入して腐食することを防いでいます。雨樋がないと屋根から直接地面に水が流れていくため外壁に流れ落ち劣化の原因になります。雨漏りしていなくても雨樋の劣化を見つけたら早めの修理をおすすめします。